雲仙普賢岳の麓「深江町」の養殖場
- 長崎島原の雲仙普賢岳の麓、海に面した深江町に漁協管理「車えびの養殖場」があります。
平成元年に養殖を開始、翌年の雲仙普賢岳災害で深江の海が被害を受け養殖場も被災、養殖を断念せざるを得ませんでした。
その8年後に復興を果たし、今では年間約15トンの車えびを出荷しています。
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養殖場の風景
- 有明海にめんした広い養殖場で、車えびは育てられています。 詳細 》
稚えびを放流します
- 体長1.5cmほどの車えびの「稚えび」です。
春先に「稚えび」を毎年大きくなって欲しいと願いながら養殖場へ放ちます。
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手塩にかけて育てます
- 水質管理などを徹底して行い、安心安全な「活きの良い」車えびを育てます。
稚えびは脱皮を繰り返し出荷を始める9月には体長約10cmに成長、11月には
15cmまで成長し関東や関西、九州の市場ほか、お歳暮や年末年始の食材として出荷されます。
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出荷前に水槽に移します
- 水槽で大きさなどをある程度選別します。 詳細 》

出荷直前の車えびたちです
- 見て下さい!丹精こめて育てた、このりっぱな車えびたちを。 詳細 》

いよいよ出荷です
- 丹精こめて、稚えびから育てた車えびを、おがくずの中に一匹ずつきれいに並べて行きます。
このように当漁協の車えびは全ての工程を、手作業で行っています。
このこだわりが常連様に喜んで頂けているのだと自負しています。
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お礼
- 全国から嬉しいお手紙が届きます。 詳細 》